顔たるみ、ほうれい線予防!姿勢、寝相、食事習慣を改善

顔たるみ、ほうれい線予防を姿勢、寝相、食事習慣から改善するための情報

顔のたるみ、ほうれい線予防に猫背改善の座り方、どんな椅子が良い?

顔のたるみ、ほうれい線が生じる原因として、猫背も関係している場合があるというお話を以前しました。何度かに分けて猫背改善の対策についてもいくつか紹介しましたが、結局、ストレッチ、ヨガなどは、中々毎日続くものではないんですよね。

 


仕事を終えて帰ってきても、もうクタクタで、猫背なんかどうでも良くなってしまうものなのです。しかし、放っておくとやはり何年後かには顔のたるみ、ほうれい線で悩むことになります。そうならない為に、座り方だけでも工夫して、顔のたるみ、ほうれい線予防につなげましょうということを記事にしてみました。

 

tarumi-houreisen.hatenablog.com

 

tarumi-houreisen.hatenablog.com



顔のたるみ、ほうれい線予防につながる座り方

 

職業により異なると思いますが、特にデスクワークが多い方などは、1日のなかで「座る時間」と言うのはかなり長い時間を占めていると思います。また、タクシーの運転手やバスの運転手など、長い人だと6時間以上も座りっぱなしの人もいます。

 


姿勢を正す時は、自分が意識して治さなければ、何も変わりません。しかし、意識と言うのは、それほど長く続くものではないのです。ここでは、意識しなくても自然と姿勢を正すことができる座り方をおすすめします。


▼姿勢が悪くなる座り方の共通点


日常の中で、姿勢が悪くなり、背中が曲がって猫背になる場合というのは、ほとんどが座っている時に生じることだと思います。デスクワークなどで、一度その体制に入ると同じ姿勢を何時間も続けてしまいます。

 


長時間座り続ける場合というのは、どんな時でしょうか・・。勉強、ゲーム、漫画、スマホ・ケイタイ、デスクワークなどでしょうか・・・。でも、これらのことで共通していることと言うのは、「手元の作業」と言う点だと思います。

 


手を使う作業は、自然と肩が前に出てきます。実は、これが内巻き肩の原因になります。でも、肩が内側に曲がるのを抑えることは、できません。肩を開きながらデスクワークするのも難しく作業しづらいです。肩を丸めると自然と背中も丸まってきます。逆に後ろに反らすと胸を張ることになるので、姿勢も良くみえるようになります。

 


つまり、背中が丸まらない方法で座ることが大切です。しかも意識せずにそれができると一番良いことです。その為には、半強制的にその姿勢を自分の身体に落とし込む必要があります。まずは背中が丸まらな座り方を知り、どうしたらそれを半強制的に落とし込んでいくか考えてみましょう。

 

 

顔のたるみ、ほうれい線予防の為の背中が丸まらない座り方

 

f:id:maemukiworld:20170123125555j:plain

 

上記画像は、姿勢が綺麗で、正しい座り方です。大切なポイントは、以下になります。

①顎を引いて、背筋が伸び、視線が真っすぐです
②肘の角度が適度に曲がっている
③椅子の背もたれにお尻が付くように深く腰をかける
④ひざ頭とお尻が並行で、お腹をひっこめて骨盤を立たせる
⑤足裏全体を床につける


以上が、大切なポイントとなりますが、いつもこれらを気にしていたら、仕事になりません。また、自分の身体にフィットした椅子に腰かけられる機会はほとんどないかもしれません。その為、できるポイントだけ抑えて座ることをおすすめします。


▼椅子には深く座る


椅子に浅く座ったりしてませんか?なんとなく浅く座った方が姿勢が良く見えたりしますが、意外に腰への負担は大きい座り方です。単純に考えて、浅く座ることで、椅子に接している面積は小さいですからその分、体への負担が大きくなることは当然です。

 


また、浅く座った場合は、お尻と自分の足2か所で体を支えるのに対して、深く座る場合は、お尻、太ももの裏、足、背もたれの4箇所で体を支えることになるので、自然と体への負担は軽減されます。長時間座り続ける場合に、体への負担を軽くするには、深く座ることが大切です。

 


▼足裏全体を地面に付ける


足裏全体を床に付けることで、体をしっかり支えることができます。そうすることで、自然と骨盤も立ち、背筋がのびてきれいな姿勢を保つことができます。しかし、椅子には、様々はタイプのものがあり、学校や勤め先で自分に合った椅子を選ぶことは不可能です。

 

f:id:maemukiworld:20170123130517j:plain

 

また、身長の低い方は、床に足が付かない場合があります。そういう場合には、フットレスト(足置き場)を使って、足が床に付く工夫が大切です。ダンボールなどで工夫しながら作っても良いかもしれません。体を支えるためにも足が床に付くことは大切なことです。

 

 

▼骨盤を立たせる

 

f:id:maemukiworld:20170123130539j:plain


上記画像を参考にして下さい。骨盤が後ろに倒れていると、バランスをとる為に頭が前に傾き、背骨の一部が強くカーブします。骨盤を立たせると、カーブが緩やかになり、背骨に対して均等に負荷がかかります。

 


椅子に深く座り、足裏全体が床についている状態で座ると、自然と骨盤も立って、座った状態になると思いますが、それでも骨盤を立たせることが難しい人は、背もたれにタオルかクッションを椅子の間に挟み込むと楽に骨盤を立たせることができるようになると思います。

 

f:id:maemukiworld:20170123130652j:plain

 


以上のポイントに気を付けて座ることで自然ときれいな姿勢が保たれると思います。長時間、猫背のまま座り続けると健康にも影響が生じるほか、加齢に伴い、顔のたるみ、ほうれい線に悩むことになります。気が付いた時に、試してみることをおすすめします。

 

 

顔のたるみ、ほうれい線予防の為の猫背解消の椅子とは

 

 

今まで、猫背にならない座り方を紹介しましたが、以上の様な座り方に気を付けても、結局、筋肉が疲れたりして、長時間の間には、姿勢が崩れてくるものです。それを予防するためにも、猫背解消の為のグッズを上手く使うことで、半ば半強制的に、きれいな姿勢を保つことができます。

 


猫背解消の為のクッションや椅子などは、かなり多く販売されていますので、自分で気に入ったものを見つけて取り入れることが大切です。私のおすすめは、使っている椅子にセットするだけで姿勢が綺麗になるクッションタイプの物がおすすめです。職場などで使えるのでとっても便利です。

 


三次元立体構造システムのエスリーム技術によって作られたと言われるpintoは、かなりおすすめです。座り続けることで体が持っている正しい軸の情報を与え続けて本来の快適な姿勢へと導いてくれるクッションです。

 


座っているうちに正しい重心へと導いくれて、座るほどに元気を与えてくれる椅子として誕生したようです。デスクワークなどで長時間座り続け、最近、顔のたるみ、ほうれい線が気になってきている方には、味方になってくれるアイテムとなります。


猫背解消グッズとして以下の記事も参考にして下さい。

tarumi-houreisen.hatenablog.com